チョウセンゴヨウ 種皮

松の実を食べてみようの続きです。(前編はこちら)
チョウセンゴヨウの球果(松ぼっくり)を拾って干したら(急ぐときは干さなくてもOK)
次は種子を取り出します。

種鱗の間に固い木質の種皮をつけた種子があります。
乾燥した後なら種鱗が取れやすいのでポロポロと種子が出てきます。

ただしちょっと固いですし大量に取り出したい時は角材などにこすりつけるようにして
球果を壊すと手が楽だと思います。
乾燥させてもヤニが多少なりとも付きますのでご注意ください。

チョウセンゴヨウ 種子

これが取り出した種子です。
うちでは種鱗などのゴミは篩や箕などを使って選り分けています。

この状態でも保存はある程度できますが高温多湿なところは避けないと変質して
美味しくなくなるのでご注意を。

チョウセンゴヨウ 松の実 割る

ここまできたらもう少し。
種子の種皮を割り中の胚乳(松の実)を取り出します。

うちではナッツクラッカー(ウエストマーク社WM3300)を使っています。
軽くて使いやすくておすすめです。
綺麗に胚乳を取り出すコツは種子に対して縦に力を加えて割ることです。

他にもペンチなどでも割ることはできますが市販品のように美しい方のまま
胚乳を取り出したいなら是非ナッツクラッカーをおススメします。

道具なんてないという方は石だってなんだっていいのでかち割りましょう(笑)。
崩れてしまいますが食べられますよ。

松の実

これが種皮を割って取り出した乳胚(松の実)です。
茶色の薄皮が被った状態ですがこのまま生でも食べる事は可能です。

ですが、松の香りが強く薄皮が口に残るのであまりお薦めの食べ方ではありません。
ただ、このままキムチ漬けに混ぜているが美味しいという方もいるので
気にならない場合もあるようです。

薄皮を取る方法で今の所簡単かつ有効なのはさっと炒ることのようです。
炒った後ならするっと簡単に薄皮がとれますのでお試しあれ。

松の実 乳胚

これが炒って薄皮を取り除いたものです。
市販の物と変わらない見た目になりました。
味も茶色の薄皮付きより上品な味になります。

先端に薄い笠状の膜が残っていますがこれは食感には影響しないので
ついていても問題ありません。
そのままでもいいですし贅沢にたっぷり使って作るジェノベーゼペーストとか最高です。
ちなみに味は少し落ちますが冷凍保存が可能です。

今年の秋は松ぼっくり拾いに行って松の実を取り出してみませんか?

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テーマ : 散策・自然観察    ジャンル : 趣味・実用
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