2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

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ジュゴンを捕まえる日

石垣の海

12月28日の22時からNHK総合で『おしえて!ガッカイ』が放送されるみたいですね。
漂着物学会の事が放送されるでしょうから見たいような見たくないような。

複雑な気持ちです。
う~ん。
録画しておいて覚悟が出来たら見ようかな。

今年の漂着物学会は石垣島。
その基調講演では盛口満さんが石垣などに伝わるジュゴン(人魚)の
話も少しされていました。

人魚が島民に「私を食べずに海に帰してくれたら大変な事を教えてあげましょう」と。
海に帰る事ができた人魚は津波が来ることを教え島民たちは難を逃れたというもの。

そういう話はジュゴンがいる東南アジアにもいくつも残っているようです。
その事が書かれていたのがこの本。



これはジュゴンの音響学的バイオロギングの研究者の市川光太郎さんが
書かれた本です。
海の歌姫ジュゴンの研究で世界を回っている作者の苦労や成果を簡単
にまとめられたものであっと言う間に読めてしまう楽しい本でした。

沖縄地方でのジュゴンの調査の話にも触れていてその項を読んでいる時
ふと盛口さんがお話されていた事を思い出しました。
昔ジュゴン漁をする時は二人が漁を一人はひたすら寝たふりをして、寝ている間
はジュゴンに気づかれないというもの。

なんか凄い話ですね。
この本で紹介されていた現代研究者たちの方法はあたりまえですが全然違います。

船か浮かんできたジュゴンに数人で一斉に飛びついて前肢などをつかみ
ジュゴンを落ち着かせる方法が書かれていました。
ロデオ法というそうです。

そしてジュゴンが落ち着いたら計測するのですが糞を採取する方法が凄かった。
太めのパイプを持ち海に潜ったらジュゴンの排泄肛にパイプをブスッとぶっさし
あとは思い切って「吸う」。

ジュゴンも研究者も大変ですね。
ネタがないからって何の話してるんだって感じですが久々の更新はこんなもんで。

では、また。
メリークリスマス。

| ものすごく雑記な日記 | 14:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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種ツアーin石垣

パンナ公園

今更感満載ですが石垣島でモダマの探求者で博識の深石さんにガイドによる
種ツアーがありましてその時の事をちらっとご紹介しておきたいと思います。

漂着物学会もあったパンナ公園の様子です。
山ひとつがそのまんま公園になっているのでかなり広いところでした。

石垣島は常緑の島。
11月でもセミが鳴いています。

モダマのつる

パンナ公園は今こそ隆起している山ですが大昔は海がここまで来ていた。
というのが深石さんのお考えでその根拠は漂着して増えるモダマが山に
生えているから。

インスタントラーメンみたいにもじゃもじゃってした蔓状のものがモダマの
蔓です。
先の方しか木に巻き付かないので段々垂れ下がってきてしまうそうです。

やる気あるのかないのか不思議な生態ですね。

モダマのつる

パンナ公園内にはたくさんのモダマが自生しているそうです。
たしかに沢山蔓がありました。

なので石垣では山でもモダマが拾えるって事ですがハブがいるので
入りたくない…。

モダマの葉

そして、これがモダマの葉。

モダマの葉

もじゃもじゃ生えてます。

この他にサキシマスオウの木や洞穴などを見せていただきました。

ハスノハギリ 石垣

ハスノギリ。
有毒。

これを食べたヤシガニを食べると食中毒になるそうです。
おお、怖っ。

| ちょっと遠くへ行って来た | 17:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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